てんかん 症状 大人になってから

大人になってから発症するてんかんの症状と治療

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脳の電気信号の異常により発症するてんかんは、0歳から15歳未満の小児に発症が多いものです。
しかし、大人になってからてんかんを発症することもあります。
てんかんは脳の電気信号が伝わらなくなったり、過剰に伝わることにより神経細胞が興奮して発作を起こします。
筋肉の硬直やピクピクとしたけいれん、意識消失など様々な症状を引き起こします。
大人になると、車の運転や仕事に支障をきたす可能性があることが問題となります。
運転免許は取得できますが、「過去5年以内に発作がなく今後も発作が起こる可能性がない」などの条件があり、医師の診断が必要になります。
仕事に関しては、車の運転や危険な作業を伴う仕事は適切でないと言えます。
一般就職は企業の理解不足により難しい場合もありますが、薬で発作が抑えられるのであればほとんど制限なく働くことができます。

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小児てんかんの場合は、成人になるまでに治りやすいと言われていますが、大人の場合はどうなのでしょうか。
小児の場合は成長とともに脳も正常に変化していくので治りやすいものですが、大人になってからは脳が出来上がっているので完治が難しい場合があります。
事故や怪我、病気など原因がはっきりしていれば外科的な手術が有効になります。
しかし、原因不明の場合は薬物治療が必要になります。
この場合は、長期的に薬の服用が必要になります。
1種類の薬で効果が見られなければ、症状を見ながら薬を組み合わせ、有効な治療薬を探すことになります。
これは大変な治療に見えますが、適切な治療を受けることで症状を改善することができます。
また発作が出ないことで、薬の服用を勝手にやめてしまう患者さんもいるようです。
しかし再発の可能性があり、医師との相談が必要不可欠です。
薬の服用と定期的な脳波の検診、根気よく適切な治療を受けましょう。

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