てんかん 脳波 異常なし

てんかんを発症していても脳波に異常なしと検査で出る場合もある

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テレビなどで「てんかん」という言葉を最近よく耳にするようになっています。
てんかんとは、慢性的な脳の疾患のことでニューロンといわれる脳の神経細胞に突然発生する激しい電気的な興奮が原因で引き起こされる発作が特徴的な病気です。
発作にはさまざまな種類があり、けいれんのように手足が一定リズムでガクガクと曲げ伸ばしするようなものから手足が突っ張り体が硬直するもの、短時間の意識消失が起こるもの、全身もしくは一部の筋肉がピクッと収縮する発作などさまざまです。
さまざまな種類の発作があるのですが、患者ごとにパターンが決まっておりほぼ同じ発作を繰り返し起こすことが特徴的です。
小児期に発症する場合もありますし、高齢期に入り発症する場合もあります。

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繰り返し発作を起こすことが特徴の病気ですから、その発作を確認することでてんかんであるかどうかの診断が行われます。
患者さん自身の話や家族の話による問診だけでなく、脳波を利用しての検査も行われます。
正常な脳波であればさざ波程度の波が計測されるのですが、てんかんの患者さんの場合にはとがった棘のような脳波や幅の広いとがった波を計測することができます。
いずれにせよ正常とは違った波(発作波)を計測することができるのが一般的で、それをもとに診断を行うことができます。
しかし脳波に異常なしという場合でもてんかんである場合もあります。
異常なしと出てしまう場合は脳の深いところで異常が起きている場合や異常波の発生頻度が低い場合があげられます。
病院できちんとした検査を受けないと判断が難しいこともあります。
いきなり発作が起こることもあるものなので、意識を失うような発作などが起こる前に病院の先生に相談してみるようにするとよいでしょう。

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