てんかん 遺伝 兄弟

てんかんの子供は兄弟に遺伝してしまうのか?

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てんかんは脳の疾患によって、けいれんや一時的な意識不明などが起きてしまう症状です。
100人に1人の割合で患者がいると言われ、人種に関わらず存在します。
このてんかんの原因はさまざまな種類があり、頭を強く打って脳に傷ができてしまった場合や、先天性のものもあります。
この先天性の原因から遺伝すると考える人もいますが、確かにこれらは全くないとは言えません。
特に乳児期または思春期から成人にかけて発症することが多いので、自分の子供がてんかんの場合に兄弟の遺伝を心配してしまう人が多くいます。
すでに兄弟がいる場合を除いて、子供が乳児期に発症したときは2人目をどうするか考えてしまう人もいるでしょう。
けれども、兄弟をネガティブに考えてしまうほど、本当に遺伝性の強い病気なのでしょうか?

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兄弟は親の遺伝を良くも悪くも受け継ぐので、その見た目や体質はだいたい似てきます。
てんかんも一部はそれに当てはまりますが、先天性の原因はごく少数な割合にしかすぎません。
また、必ずしも遺伝するとも言い切れないことから、兄弟も同じ症状を発症してしまう可能性も低くなります。
てんかんは薬の服用で治療していきますが、突然の症状から車の運転や仕事にも制限が出てくることがあります。
子供が小さいうちは、なおさら親の心配は増してしまい、どうしてもネガティブに考えがちです。
しかし、原因の種類や割合からその可能性は決して高くはないので、深く考えてしまうことはありません。
病気はなりやすい性質を持っていることが関係してくるので、血のつながりがあればその性質も似てくることもあるでしょう。
ただ、それが発症してしまう訳ではないので、前向きに子供の将来を考えていくことが大切です。

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